レベル1、レベル2 JSNDI/TT試験直前対策講習会(二次試験:実技試験対策)
(一社)日本非破壊検査協会のTT試験実技試験対策、6時間)
(一社)日本非破壊検査協会のTT試験実技試験対策、6時間)
開催概要
モルタルの剥離
コースの目的
赤外線サーモグラフィは非接触で、かつ高速でわずかな温度差でも画像で調べることができ、非常に潜在的な能力を秘めた装置です。この講習会は(一社)日本非破壊検査協会(JSNDI)の3月および9月の赤外線サーモグラフィ試験(略称TT)による技術者認証試験 (筆記試験)に合格され、実技試験の準備をする方を対象としています。
特記
講座の内容は実技試験で用いる赤外線サーモグラフィの操作を体験することと、実技試験の指示書の読み方、報告書の書き方等を復習します。この講座は実機やコンピュータの持ち込みができます。
ただし、事前に(一社)日本非破壊検査協会から試験に用いる赤外線サーモグラフィとソフトウエアの情報(簡易取扱説明書、サンプル画像、ソフトウエアのダウンロード方法)が開示されますので、それらを入手し事前に予習をお願いします。
機種は日本アビオニクスのH2600シリーズを準備しお貸出します。講習会の内容は次の表のとおりです。
参加対象 | (一社)日本非破壊検査協会の赤外線サーモグラフィ試験の筆記試験に合格され、 赤外線サーモグラフィ試験技術者認証試験の実技試験の準備をする方 |
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講師陣 (予定) |
当協会 講師 注:開催日、開催会場により、講師が異なることがあります。 |
定員 | 10名 |
料金 (テキスト、税込み) |
18,000円 (会員:16,200円) |
開催場所と開催日
開催場所 | 開催日 | |
---|---|---|
東京会場 | ゆうぽうと 研修室 東京都品川区西五反田8-4-13 map お問合せ先:ゆうぽうと TEL: 03-3494-8507 |
レベル1 直前対策
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レベル2 直前対策
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- ご注意
- *ひとつの法人/団体等で複数人が申し込まれる場合は、お一人ずつお申し込み下さい。
- *協会で準備した赤外線サーモグラフィやパソコンをご利用になるかたは申込時に必ず申請願います。希望者多数の場合は何人かで共有して使っていただきます。
- *開催日の2週間前を過ぎると受講をキャンセルできませんのでご注意願います。
個人情報の取扱について:申込書に記載された個人情報は講習会・セミナー関係の書類等の作成や送付及び講習会・セミナー情報のお知らせ等に使用します。その他の目的には使用いたしません。
レベル1 実技コース内容
項目 | 内容 | 時間 | 詳細 |
操作基礎 | 機種別の講義、デモ | 10:00-11:00 | 操作のポイント |
---|---|---|---|
良い熱画像 | 講義、実習 | 11:00-11:30 | やり直しができない項目 |
事前チェック | 講義、実習 | 11:30-12:00 | 実作業と専用シート記入 |
探傷 | 実習 | 13:00-15:00 | 試験体のキズと画像記録 |
ソフトウエア | 機種別の講義、デモ | 15:00-15:30 | 画像調整、測定、印刷 |
報告書 | 実習 | 15:30-16:00 | 実作業と専用シート記入 |
要点の確認 | 講義 | 16:00-17:00 | 試験の重点とQ&A |
レベル2 実技コース内容
項目 | 内容 | 時間 | 詳細 |
操作基礎 | 機種別の講義、デモ | 10:00-10:30 | 操作のポイントを復習 |
---|---|---|---|
計測のポイント | 講義、実習 | 10:30-11:00 | 計測のポイント説明 |
事前チェック | 講義、実習 | 11:00-11:45 | 実作業と専用シート記入 |
探傷 | 実習 | 12:45-14:00 | 試験体のキズと画像記録 |
指示書作成 | 実習 | 14:00-15:00 | 指示書作成のポイント説明 |
ソフトウエア | 機種別の講義、デモ | 15:00-15:30 | 画像調整、測定、印刷 |
データセット問題 | 実習 | 15:30-16:15 | 報告書作成のポイント説明 |
報告書 | 実習 | 16:15-16:45 | 実作業と専用シート記入 |
要点の確認 | 講義 | 16:15-17:00 | 試験の重点とQ&A |